保育内容
四季の行事
クラス紹介
行事便り
- 2012年9月
敬老のつどい - 2012年9月
十五夜団子作り - 2012年12月
クリスマス - 2012年12月
おもちつき - 2013年1月
新年を祝う会 - 2013年3月 2012年度卒園式
- 2013年6月
プール開き - 2013年11月
秋の遠足 - 2013年12月行事
- 2014年夏の行事
クラス便り
- 2012年10月〈つぼみ・たんぽぽ・かぜ〉
- 2014年10月(つぼみ・もも・かぜ)
- 2015年10月(つぼみ・もも・かぜ)
- 2016年10月(もも・ちゅうりっぷ・かぜ)
- 2017年10月(もも・ちゅうりっぷ
- 2018年10月(もも・ちゅうりっぷ・かぜ)
- 2020年1月(さくら)
- 2020年2月(つぼみ・かぜ)
- 2020年3月(たんぽぽ・そら)
- 2020年4月(つぼみ・たんぽぽ・ちゅうりっぷ・そら ほし)
- 2020年5月(たんぽぽ・ちゅうりっぷ・幼児)
- 2020年6月(つぼみ・たんぽぽ・ちゅうりっぷ・そらほし)
- 2020年7月(つぼみ・たんぽぽ・ちゅうりっぷ・そらほし・かぜ・つき)
- 2020年8月(つぼみ・ちゅうりっぷ・そら・ほし・かぜ・つき)
- 2020年9月(つぼみ・たんぽぽ・ちゅうりっぷ・そら・ほし・かぜ・つき)
- 2020年10月(つぼみ・たんぽぽ・ちゅうりっぷ・そら・ほし・かぜ・つき)
- 2020年11月(つぼみ・たんぽぽ・ちゅうりっぷ・そら・ほし・かぜ・つき)
クラス便り 2020年 9月号 から
つぼみ〈0歳児〉
夏の暑さがまだまだ残る毎日ですが、つぼみ組の子どもたちは元気に過ごしています。これからは少しずつ暑さが和らぎ、外で遊ぶのにいい季節になってくると思うので、園庭遊びや散歩など戸外遊びを十分に楽しんでいけたらといいなと思っています。夏の疲れが出やすい時期なので、休息を十分に取りながら健康的に過ごしていきたいですね。
今年は暑い日が多くなかなか戸外に出られず、室内遊びをし、シャワーや沐浴で汗を流して過ごしました。子どもたちもシャワーや沐浴に少しずつ慣れ、汗を流すと気持ちよさそうな表情を見せてくれています!シャワーから出るお湯を触ってみたり、水面をバシャバシャと叩いてみたりとお湯が顔にかかっても気にせず、気持ちよさそうに楽しんでいます。身体を洗うと一緒になってゴシゴシする姿もあり、お家でもやっているのかな?と微笑ましく思っています。まだまだ暑い日が続くと思うので、楽しくシャワーと沐浴をしながら清潔に過ごしていきたいと思います。
感触遊び
つぼみ組では、春雨や片栗粉、氷の感触遊びをしました。目の前に置くとすぐに手を伸ばして豪快に触る子、指でちょんちょんと慎重に触る子、じーーっとお友達がやっているのを見てから触ってみる子と、さまざまな反応がありました!笑顔で触る子もいれば、「なんだろう…」と不思議そうな顔をする子もいたり、険しい顔をする子もいて、一人一人の色々な反応を見ることができておもしろかったです。感触に驚きながらも慣れてくると両手を使ってたくさん触ったり、机に広げてみたり、カップに入れたり出したりしてみたりと、みんなそれぞれの遊び方をして感触を楽しんでいました。これからも色々な感触遊びを楽しんでいけたらいいなと思っています!
たんぽぽ〈1歳児〉
2学期が始まりました。今年の夏は気温が高く熱中症警戒アラートが発令される日もあり、なかなか戸外で遊ぶことができず、室内で過ごすことが多くなりました。室内ではいつものオモチャ以外に粘土や寒天などを使った感触遊び、ホールでは巧技台や追いかけっこで身体を動かす遊びを楽しんでいます。これから少しずつ涼しくなってきたら、園庭遊びや散歩などの戸外活動も充実させていきたいと思っています。
8月中旬から鼻水・咳が出ている子が多くなっています。今年は残暑も厳しいようです。子どもも大人も休息・栄養をしっかりとって元気に過ごせるようにしましょう。
ちゅうりっぷ〈2歳児〉
今年の夏はすっきりと晴れ、暑さで外に出られない日が続きました。遊びではホールや園庭でたくさん身体を動かしたり、おままごとコーナーで「ごはんできましたよ!」、「いただきますしてからたべてね」など、友だち同士で言葉を使ってやり取りしている姿もあります。今月もまだまだ残暑で暑い日などが続く中、室温・湿度に留意しながら、十分な休息や水分補給を行い、体調を崩さないように配慮しながら楽しく過ごしていきたいです。 夏の疲れが出やすいこの時期なので、生活リズムを戻していきながら大人も子どもも体調を崩さないよう気をつけていきたいですね!
昆虫の飼育をしています!
クラスでカブト虫とクワガタの飼育を始めました。カブト虫は雄と雌で対になっているものを幼児からもらい、オスのカブト虫が二匹、メスが一匹、クワガタ一匹を飼育することにしました。本物のカブト虫に子どもたちは大興奮です。触れる子もいるので、手のひらに乗せてみたりテーブルにおいて動く姿を観察したり、霧吹きやゼリーをあげたり・・・お世話するのを楽しんでいます。
「雄は角があって、雌はない」など子どもたちもよく観察しています。触るのが怖い子も興味はあるようで、少し離れたところから眺めたり、持っている子の近くに行って背中を撫でてみたり、その子の出来る範囲で虫と関わる姿があります。お家でもお子さんとカブト虫の話を是非してみて下さい
そら ほし〈3,4,5歳児〉
8月になってようやく長かった梅雨も明けると、外にでていられないくらいの暑さ。今年の夏はコロナに加え、熱中症アラートも加わり、なかなか外に出られない子ども達でした。その中で室内遊びはもちろん、朝の涼しい時間に虫取りに出かけたり、時にはホールや廊下で身体を動かしたりとして夏を過ごしてきましたよ。
セミ取りは特にひまわりさんの男の子を中心にあそびが広がっていました。お庭にセミの鳴き声がすると、目をキラキラさせながら探し、網を持って捕まえに行きます。捕まえたセミは虫かごに入れ、出したり触ったり…
そんな様子を後ろからのぞき込むばらさん。ばらさんも「あみをかしてください」と言ってくるようになりました。道具の使い方を教えてあげるとだんだんと自分でとれるようになってきています。ひまわりさん、ゆりさんもこの夏でどんどんセミを見つける目と、そっと近づき素早く正確に捕まえる腕を養っていました。
先日、近隣公園にセミ取りにいくととある虫を発見。
すると男の子たちが集まって来て言います。「これは、ウバタマムシだよ」「だよな」「たしかに」
と嬉々として虫かごに入れていました。鮮やかなタマムシは知っていましたが、渋い色のタマムシは見たこともなかったので、「ほんとに~?」と思っていました。(すいません…) 帰ってから皆に声をかけ図鑑で調べてみるとバッチリ正解! 子どもたちは「やっぱりね」と言いながら、またいつものように虫かごをのぞき込んでいるのでしたが、『いやいや、マイナーな虫の名前までわかるなんて、これってすごくない?』と一人驚いている國松でした。
9月はだんだんと過ごしやすくなってくると思いますので、外に出て身体を動かしながら鉄棒や縄跳び、かけっこなどの体育遊びも多く取り入れていきたいと思っています。先日、ゆりさんも持っている鉄棒・縄跳びカードをひまわりさんに新たに作ってあげました。いろんな技や回数ができるたびにスタンプやシールを貼っていくのですが、はりきって遊びに参加する姿が見られます。またそんな姿に、ゆりさんや、ばらさんまでも縄跳びや鉄棒をやる姿が見られ、「せんせい、みててね」の嵐です(笑)
ゆりさんは9月になると荒馬踊りの練習も本格的に始まっていきます。外遊びが減っている分、疲れやすい姿もあるようです。練習の中で身体をおもいきり動かす心地よさと、練習の積み重ねで上達していく自信も持って、運動会でかっこいい姿を見せてくれるといいなぁと思っています。お楽しみに。
かぜ つき〈3,4,5歳児〉
猛暑の続いた夏でしたね
8月は、猛暑日が続いて外に出られない日が続きました。子どもたちは、「セミ取りしたい!」などの声がありましたが、熱中症に気を付けながら室内での遊びを用意して十分に遊べるようにしてきました。
折り紙でセミを折ったり、絵の具で模造紙に大きく描いた木に付けたり、クレヨン画をしてから筆で水を塗るにじみ絵や和紙にペン画をして霧吹きをかける吹き出し絵をしました。 かぜつき組で育てたアサガオもたくさん咲いて、枯れた花をカップに入れて色水遊びをしました。紫色や赤やピンクなど色々なアサガオを咲いていたので、自分たちで色を作って楽しんでいましたよ。他にも、ビー玉に絵の具を付けて、箱の中で転がして模様を作ったり、野菜スタンプをしたりと、絵の具を使った製作活動を多く取り入れて遊びました。
室内でも思い切り身体を動かして!
戸外に出られない分、ホールで思い切り身体を動かす日も多く設定しました。ピアノに合わせて「うさぎ」「かめ」「わに」「くま」などの動きをする「リズム運動」もたくさん行う中で、日に日にブリッジが上手になったり、ギャロップがのびやかになっていく姿が見られました。
大きな子の真似をして嬉しそうについていく小さい子たち。動きがまだ覚えきれない子に手取り足取り、時には背中で教える大きな子たち。もちろん、仲良しの友だち同士でも刺激をしあって行う姿も見られていました。
また、ゆりさんは「荒馬踊り」の練習も始まりました。二ツ跳び、四ツ跳び、ギャロップなどの基本的な跳び方に始まり、気合を入れるための「チクサクコール」を練習したり、「競い合い」新たな跳び方も練習が始まっています。「あしをくっつけたほうがかっこいいんだよね」「てはおやまをかくようにする!」など、跳び方をかっこよくするためのポイントを覚え、友だちの跳ぶ姿を見て「○○くんのとびかたかっこよかった」「△△ちゃん、しっかりあしがついてた」と仲間の姿を認め合い、“今度は自分もやってみよう”と刺激し合う姿も見られています。運動会に向けて、ますます気合が入っていきそうです。運動会ではステキな姿をご覧いただけると思いますよ!